近代建築物探訪通り
近代建築物探訪通り百年余りの歴史が時間旅行のように広がる近代建築物探訪通りを歩いていたら、まるで見知らぬ異国の地を旅行しているような錯覚に陷る。
- (旧)仁川郵便局
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仁川の郵便史は韓国の郵政史とその軌跡をともにする。ソウルより先に郵便業務が開始されたことにより、仁川郵便局は事実上韓国の郵政業務の起源ともいえる。（旧）仁川郵便局は1923年に新築されたが、去る1982年仁川市有形文化財第8号に指定されるほど、西洋と東洋の建築様式が絶妙に調和した貴重な文化遺産である。
- (旧)仁川日本第一銀行支店
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1883年11月日本の第一国立銀行釜山支店の仁川出張所として出発した。1909年中央銀行である韓国銀行が創立されて、第一銀行仁川支店が韓国銀行仁川支店に変わった。中央にドームを設置した石造単層の後期ルネサンス様式のこの建物は、現在「仁川韓国近代最初史博物館」としての変化を試みている。
- (旧)(日本58銀行仁川支店)
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日本大阪に本店を置く58銀行の仁川支店で 1892年にオープンした(旧)58銀行は、フレンチルネサンス様式の二階建ての建物で、初期様式建築の特徴が良く現れており、2階のバルコニー形式が異国風である。現在中區科食業組合で使用されているが、間もなく歴史資料館として生まれ変わる。(市有形文化財 第19号)
- (旧)(日本18銀行仁川支店)
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(旧)18銀行は「仁川開港場近代建築展示館」として2006年生まれ変わった。各時代別の建築物を映像と実写、模型などで構成し、開港当時の仁川と中区の姿をうかがうことができるこの場所は、市民たちに無料で開放している。(市 有形文化財 第50号)
お問い合わせ : 82-32-760-7549
- 沓洞聖堂
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1890年7月に聖堂建築定礎式を行い1897年にゴジック様式の平屋建てが建てられた。現在の姿の沓洞聖堂は1933年に昔の聖堂の建物を保存しながら外観をレンガで積み上げて1937年に完工した聖堂で、ロマネスク様式を帯びている。(市跡 第287号)
