仁川駅
仁川駅 現存と消失した近代建築物に出会えるところ
市の有形文化財 第50号

仁川駅は韓国初の鉄道である京仁線と水仁線の終着駅であり、首都圏電車の駅の中で最も古い駅です。
京仁線の一般列車(ピドゥルギ号)が通っていた時代の1960年に建てられた建物を今でも使用しており、首都圏の駅らしからぬ無人駅の雰囲気が漂う駅です。
京仁線の一般列車(ピドゥルギ号)が通っていた時代の1960年に建てられた建物を今でも使用しており、首都圏の駅らしからぬ無人駅の雰囲気が漂う駅です。



1899年9月18日に運行を開始し、今でも多くの貨物と乗客が行き来する駅で、1974年に首都圏電鉄1号線開通と共に電鉄駅となり、2016年には水仁線(仁川〜烏耳島)が再開通し、路線が拡大しました。
駅舎の前に石を削って作った蒸気機関車の彫刻が「韓国鉄道が誕生した駅」という事実を物語っています。
駅舎の前に石を削って作った蒸気機関車の彫刻が「韓国鉄道が誕生した駅」という事実を物語っています。


仁川駅は京仁駅と水仁線の終着駅ですが、別の旅に出かける出発点ともなっています。
仁川駅を降りると、月尾島(ウオルミド)とチャイナタウン、童話村、自由公園、仁川港など様々な姿の仁川に出会うことができます。
仁川とソウルはもちろん、首都圏のどこからも気軽に日帰り旅行が可能で、週末には多くの人々が訪れます。
仁川駅を降りると、月尾島(ウオルミド)とチャイナタウン、童話村、自由公園、仁川港など様々な姿の仁川に出会うことができます。
仁川とソウルはもちろん、首都圏のどこからも気軽に日帰り旅行が可能で、週末には多くの人々が訪れます。

- 【所在地】
- 仁川広域市中区濟物梁路(チェムルリャンロ) 269
- 【アクセス】
- 地下鉄1号線の1番出口
- 【お問い合わせ】
- 1544-7788