松月洞童話村は、2013年の住宅環境改善事業で世界名作童話をテーマに村全体に色を塗り、造形物を設置しました。
ドロシーの道、赤ずきんちゃんの道、昔話の道といった11の作品の道が造成され、村は観光客の足が絶えない観光名所となりました。

村の家や建物のほとんどが、童話の中の場面のように飾られています。
電柱は<ジャックと豆の木>に出てくる巨大な木に、ガスメーターは<オズの魔法使い>に出てくるブリキの木こりになっています。
村の奥をさらに進むと、韓国の昔話が描かれた壁画の道に出て、大きな絵の前で写真を撮ると、童話の中の主人公になった気分になり、大人も子供もみんなすてきな思い出を残すことができます。

壁画道の向かいにある「トリックアートストーリー」も、松月洞童話村には欠かせないホットプレイスです。
トリックアートストーリーは2階建てで、視覚的に楽しめる39の立体映像でエキサイティングな経験をすることできます。
平面の絵が立体的に浮かび上がり、直接絵の中に入って体験できる面白い展示場です。