龍宮寺(ヨングンサ)
龍宮寺(ヨングンサ) 統一新羅時代から永宗島を守ってきた寺。
市の有形文化財第15号。



新羅の文武王10年(670)に元暁大師が建てたと言われています。
朝鮮哲宗5年(1854)興宣大院君によって再び立てられ、今の名称になりました。
龍宮寺入口に位置している 寮舎寨 前方には、「龍宮寺」と興宣大院君が直接書いた扁額がかかっています。
朝鮮哲宗5年(1854)興宣大院君によって再び立てられ、今の名称になりました。
龍宮寺入口に位置している 寮舎寨 前方には、「龍宮寺」と興宣大院君が直接書いた扁額がかかっています。




龍宮寺観音殿は 屋根側面が人の字の形をしている屋根を持ち、柱には海岡金圭鎮(へガン・キムキュジン)が書いた住聯が4つ残っています。
官内部には本来、玉を彫刻した観音像があったそうですが、日本植民地時代に盗難に遭い、現在は青銅観音像を祀っています。
官内部には本来、玉を彫刻した観音像があったそうですが、日本植民地時代に盗難に遭い、現在は青銅観音像を祀っています。



龍宮寺客舎の前には樹齢1300年と推定されるケヤキがあります。
龍宮寺のケヤキは仁川市記念物第9号に指定され、高さ20m、周囲5.63mの巨木でお祖父さんの木またはお祖母さんの木とも呼ばれています。
龍宮寺のケヤキは仁川市記念物第9号に指定され、高さ20m、周囲5.63mの巨木でお祖父さんの木またはお祖母さんの木とも呼ばれています。
- 【所在地】
- 仁川市中区雲南路(ウンナムロ)199-1
- 【アクセス】
- 永宗(ヨンジョン)大橋 → 貨物ターミナル → 永宗島、龍游島(ヨンユド)方向に左折→永宗洞(ヨンジョンドン)住民センター行く道の端に位置
- 【お問い合わせ】
- 032)746-1361