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中区の伝説

中区の伝説1598 仁川広域市中区に伝わる伝説を紹介します.

中区の伝説 仁川広域市中区に伝わる伝説を紹介します。

亀岩にまつわる伝説

旺山里トンゲ浦口には、大きく平らな岩を地盤としてカメと似た姿をした大きな岩がその上に座っている。
この岩の形を調べてみると次の通りである。
黄海の海側、特に延坪島の方向を眺めて口を開けており、尾の部分はソプル村のサムヒョンと金海金氏の家の人たちが住んでいる村を見ている紅門がある部分に糞がついているようにも見える。
この岩の伝説を聞いてみると次の通りである。
今、住んでいる「紅」の共通文字の11代祖先になる亡父が永宗島ソプル新仏島に定着して暮らしていた。
島の中の島に来て定着した彼らは、畑を開墾して堰で防ぎ水田を作りながら、なんとか暮らしてきたが、6代先祖になって「ヒョンボ」という人が亡くなった時、見知らぬ一人の客が立ち寄って「お腹がすいたので立ち寄った」と言うので、喪主は喪家だが、準備した食べ物と酒でよくもてなした。
すると全て食べた客は次のような話をした。
「お腹が空いて気力が抜けていた時にもてなしを受けたので、少しでも受けた恩を返してこそ道理だと思うので、墓に適している所でも見つけて差し上げます」と言い、喪主は快く承諾して彼について山に上がって行ったが、いろんなところを回ってある場所を見つけ、「方向は乙坐に背を向ける方向にしなければならない。
この方向がまさに旺山がトンゲ浦口にあるカメ岩に向かって中をつかめば、カメは黄海の魚の群れをたっぷり食べて、ここに向かって糞をする状況なので、左青龍、右白虎がはっきりしており、これぐらいであれば後代に富貴栄華を享受するだろう」と説明した。
喪主は余りにも有難くて数日泊まって行けと誘ったが、忙しいという理由でその旅人は出ていった。
喪主は彼が教えてくれた通りに葬儀を行い、一生懸命に働き暮らしていたところ、「紅」の共通文字の祖父と同じ世数のキム·ジョンウハラボジの時、外国から来た鉱山技術を持った人たちが永宗島に来て試掘をした結果、質の良い金が相当量、埋蔵されていることを発見し、鉱権許可をもらって金鉱が大盛況をなしたが、キム·ジョンウ、チョンヒョン、タルヒョン、トンイルなどがその鉱業に飛び乗って大金持ちとなり、キム·チョンヒョン、キム·タルヒョンのような兄弟らは文化事業はもちろん、島嶼民の生活の痛みを知って、多少なりとも便利に通えるように自費で石橋をかけるなど、多くの慈善事業を行い、ソプル、三木、龍游学校に頌徳碑が立てられおり、後世の人たちから称賛を受けている。
これにより、旺山里トンゲ浦口で暮らす人たちは、今もカメ石はサムヒョンと金海金氏のために出来た岩だと伝えられている。