市指定文化財
市指定文化財1124 中区の様々な文化財の中で仁川広域市が指定した文化財を紹介します.
- 仁川日本第一銀行支店
- (旧)仁川郵便
- 龍宮寺
- (旧)済物浦クラブ
- (旧)日本58銀行仁川支店
- 虹霓門
- (旧) 仁川日本銀行18号銀行支店
- 大韓聖公會 仁川内洞敎會
- 龍洞クンウムル(大井戸)
- 趙炳秀家屋
- 八尾島灯台
- 三木島先史住居址
- 能仁教堂神衆幀画
- 能仁教堂現王幀画
- 龍宮寺ケヤキ
- 梁柱星金属碑
- 日清租界地境界階段
仁川中區文化院

近代化と共に波瀾万丈の生涯
中区文化院は近代史の流れと軌跡を共にし、波瀾万丈の生涯を送った建物だ.
1901年6月に落成されたこの建物は、仁川に居住していたアメリカ、ドイツ、ロシア、日本人達の社交場である済物捕クラブとして建てられた.
当時には社交室、図書室、ビリヤード場などがあった.
1913年租界制度が撤廃されながら日本在韓軍人会仁川連合会が入居し情芳閣が入ったし、開放後には米軍の将校クラブとして使用されたりもした.
休戦後には我が国最初の公立博物館である仁川私立博物館が設立され、1989年に博物館が延寿区玉蓮洞に移転するまで市民達の愛情を一身に受けていた.
下の階(32坪)が上の階(85坪)より面積が小さい仮分数形態のレンガ風2階建て建物で、窓や屋根の形が西欧風だ.
建築的特徴は別にないが、仁川地域の洋館がほとんど姿を消してしまう現状にあって、それだけでもよく保存されていてその価値が大きい.
現在市の有形文化財第17号に指定されている.
中区文化院は近代史の流れと軌跡を共にし、波瀾万丈の生涯を送った建物だ.
1901年6月に落成されたこの建物は、仁川に居住していたアメリカ、ドイツ、ロシア、日本人達の社交場である済物捕クラブとして建てられた.
当時には社交室、図書室、ビリヤード場などがあった.
1913年租界制度が撤廃されながら日本在韓軍人会仁川連合会が入居し情芳閣が入ったし、開放後には米軍の将校クラブとして使用されたりもした.
休戦後には我が国最初の公立博物館である仁川私立博物館が設立され、1989年に博物館が延寿区玉蓮洞に移転するまで市民達の愛情を一身に受けていた.
下の階(32坪)が上の階(85坪)より面積が小さい仮分数形態のレンガ風2階建て建物で、窓や屋根の形が西欧風だ.
建築的特徴は別にないが、仁川地域の洋館がほとんど姿を消してしまう現状にあって、それだけでもよく保存されていてその価値が大きい.
現在市の有形文化財第17号に指定されている.
指定番号 | 位置 | 規模 | 建築年度 | 指定日 |
---|---|---|---|---|
文化財文化財第17号 | 中区松鶴洞1街7番地 | 大地158坪、地下1階、地上1階、建物135坪 | 1901. 6. 22(1950年度 一部改築) | 1993. 7. 6 |