市指定文化財
市指定文化財1124 中区の様々な文化財の中で仁川広域市が指定した文化財を紹介します.
- 仁川日本第一銀行支店
- (旧)仁川郵便
- 龍宮寺
- (旧)済物浦クラブ
- (旧)日本58銀行仁川支店
- 虹霓門
- (旧) 仁川日本銀行18号銀行支店
- 大韓聖公會 仁川内洞敎會
- 龍洞クンウムル(大井戸)
- 趙炳秀家屋
- 八尾島灯台
- 三木島先史住居址
- 能仁教堂神衆幀画
- 能仁教堂現王幀画
- 龍宮寺ケヤキ
- 梁柱星金属碑
- 日清租界地境界階段
趙炳秀家屋

西海島嶼にある中枋(木の種類)でできた典型的な中流住宅.
"鍬"型の大門と内側の二つの建物からなり、これにより、辺の切れた四角型になっている.
内側の建物は、正面三間、側面1.5間の狭い縁側を設置した縁側を中心に、西側に南北に長い2間の奥座敷、東側に一間の向こう部屋を配置して、その前に下壇の高い縁側を置き、後ろには壁を無くして押入れにした.
奥座敷の前には二間の広い台所をつけ、奥座敷側の一間の天井を低くして、奥座敷で使う屋根裏にした.
このような平面構成は、典型的な中部型の住居で、京畿・忠清地方に多い.
向こう部屋は縁側へのドア("亜"の字型)と前の縁側の側へドアをつけた.
内側の建物の縁側と向こう部屋の縁側の端にはガラス窓を設置した.
建物は正面六間側面一間、前に壁を無くして半間設け、東には広間の後ろに一間、三間の床をひいた部屋または倉庫が付けられた.
大門は東から3つめの間に設置され、その東の二間を奥座敷、西の一間を部屋、西の二間と前の壁を無くして作った間までを倉庫にし、 大門から西の部屋と二間の広間の前に縁側が敷かれた.
大門の上部は灰壁処理してあるところへ八角形の格子門窓が設置してあるのがちょっと変わっている.
"鍬"型の大門と内側の二つの建物からなり、これにより、辺の切れた四角型になっている.
内側の建物は、正面三間、側面1.5間の狭い縁側を設置した縁側を中心に、西側に南北に長い2間の奥座敷、東側に一間の向こう部屋を配置して、その前に下壇の高い縁側を置き、後ろには壁を無くして押入れにした.
奥座敷の前には二間の広い台所をつけ、奥座敷側の一間の天井を低くして、奥座敷で使う屋根裏にした.
このような平面構成は、典型的な中部型の住居で、京畿・忠清地方に多い.
向こう部屋は縁側へのドア("亜"の字型)と前の縁側の側へドアをつけた.
内側の建物の縁側と向こう部屋の縁側の端にはガラス窓を設置した.
建物は正面六間側面一間、前に壁を無くして半間設け、東には広間の後ろに一間、三間の床をひいた部屋または倉庫が付けられた.
大門は東から3つめの間に設置され、その東の二間を奥座敷、西の一間を部屋、西の二間と前の壁を無くして作った間までを倉庫にし、 大門から西の部屋と二間の広間の前に縁側が敷かれた.
大門の上部は灰壁処理してあるところへ八角形の格子門窓が設置してあるのがちょっと変わっている.
指定番号 | 位置 | 時代 | 指定日 |
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仁川広域市文化財資料第16号 | 仁川廣域市中区南北洞868 | 1890年代 | 1997. 7.14 |